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ダビマス用語集

※ここでは馬のステータスを表す際、スピードをSP、スタミナをSTと略しています。​

おまQ

おまかせ調教の事。おそらく厩舎(Q)にお任せというところから来ていると思われる。獲得賞金とレースの斤量を全く加味せずオープンやG3に出したり、疲労がたまっていると休養を優先して放置していたりして馬体重、調子の管理が全くできないので管理人からは総じて無能という評価。まったり進行のユーザーであれば調教のみお任せにして、出走レースは自分で決めてあげた方がいいかもしれない。また、期待馬は絶対にお任せ調教にはしないように注意しよう

海外十分

スピ十分の上位概念。SP120に加え、ST90以上あるとG1勝利後の箱庭内の馬体解析の下段コメントで『この馬なら海外でも十分勝てるでしょう』と言われるようになる。

凱旋門

・箱庭内最高難易度を誇るレース。スピード、スタミナを兼ねそろえた非常に強い馬しか勝利することができず、並みのBB海外程度では添え物にもならない。だがこれがストーリーを進めるのに必要なミッションとなっており、凱旋門勝利のミッションで躓いているユーザーは多い。

・海外十分のさらに上位概念。SP120に加え、ST100以上、さらにG1を5勝以上していると箱庭内の馬体解析の下段コメントで『凱旋門でも勝てるかもしれません』と言われるようになる。G1勝利数の条件を満たしていないとスピード、スタミナの条件を満たしていても海外十分のコメントとなる

ゲルニカ/ゲルニカ大学

成長型がメモリ1やメモリ2の場合、馬のステータスがUMAクラスになってくると、ピーク期間内に馬を最高の状態でBCに登録するのが難しくなってくる。そういった馬を早く仕上げるために、フレンドの主戦馬と併せ調教をした際に1日1回発生する併せ効果を利用して通常の調教よりも馬を早く仕上げる調教法。馬をゲルニカで調教することを決めた時、ゲルニカ大学に入学する。ゲルニカ調教を終えたときにゲルニカ大学を卒業するという言い方もされる。当然併せ効果は1日1回しか発生しないので、ゲルニカをやっている間は1日1週ないし2日で1週しかカレンダーを進めることができない。達人厩舎実装で不破厩舎の鬼調教が使えるようになったため、最近はゲルニカをやる人は減ったが、スピードスタミナ両方で120を超えるような早熟馬の調教では今でも偶に行われている。

ツイッター界隈ではちゃんたさんがゲルニカと名付けた馬にこの調教法を使ったのが始めと認知されており、その馬の名からこの調教法にゲルニカという名前がついている。

世間一般ではドイツ空軍のゲルニカの町空爆を描いたピカソの絵のタイトルとして知られているので、こちらも知っておこう

差し追い込みバグ

力量の違う馬が同じレースを走ると、道中で強い馬のペースについていけず、弱い馬が少しずつ強い馬に引き離されていく。ここに実力がある強い差し馬、追い込み馬が混ざっていると、後方追走を律義に守った結果、弱い馬と一緒に後ろに下がってしまうことが起きる事がある。その結果、4コーナーの時点で到底逃げ先行勢に追いつかないような差が開いてしまい、後ろに下がった実力馬が力を出しきれずに負けてしまう現象の事を指す。

引き離される距離は道中の距離に比例するので、長距離のレース程起こりやすい。また、全ての差し追い込み馬がこれに巻き込まれるわけではなく、スタートでポンと飛び出せれば好意に取り付け、このような事態に巻き込まれないこともある。極端に弱い馬が強い馬と走ると発生する関係上、猛者同士のガチンコBCでは発生しない。

ちなみにここまで極端な話ではないが、実際の競馬でも大逃げを許した結果、後方待機していた実力馬が実力を出し切れずに逃げた馬をとらえきれないような話は時々ある。気になる人は2009年エリザベス女王杯や2004年天皇賞春で動画を調べてみよう

スピ十分

SP120以上の状態でG1を勝つと、箱庭内の馬体解析の下段コメントで、『スピードは十分ですがスタミナは物足りない』と言われるようになる。このラインのスピードがスピ十分と言われる。これにスタミナが備わることで、海外でも十分勝てる、凱旋門でも勝てるかもしれない、本当に馬ですか?とコメントが変わっていく。最近はBCのレベルも上がってきたため、スピ十分でもスタミナがなければ最前線で戦うのは難しいが、このコメントを出すことはダビマスユーザーの一つの目標となっている。尚、現時点でスピード、スタミナで120以上が確認されているのは星5産駒のみ。星4は119までしか確認されておらず、星4以下でスピ十分を出すのは不可能であると考えられている。

耐え

上級者向けの概念。

上級者は現在のスピードが最大値の85%を超えるとコメントが変わることを利用して、スピードが一定ライン以上の馬はスピードAちょっきりになってから何戦レースを戦ったら85%コメントになるかを数えてスピードの指標としている。数え方は下記の通り

Aちょっきりで85%に到達した場合、SP最大値117

Aちょっきりから1戦で85%に到達した場合(0耐え)SP最大値118~120

​Aちょっきりから2戦で85%に到達した場合(1耐え)SP最大値121~122

​Aちょっきりから3戦で85%に到達した場合(2耐え)SP最大値123~124

​Aちょっきりから4戦で85%に到達した場合(3耐え)SP最大値125~127

​Aちょっきりから5戦で85%に到達した場合(4耐え)SP最大値128~129

調教漏れ

芝、ダートのいっぱい以上の調教は、それぞれスピード、スタミナ80までは確定で能力が1上がるようになっている。しかし、80以上になると確定ではなく60~70%程度の確率で1上がるようになり、この30~40%の確率で能力が上がらないことを指して調教漏れと呼ぶ。不破厩舎の特技である鬼調教は、能力が80を超えていても確定で馬の能力を上げることができる調教であり、鬼芝がスピード+2、鬼ダートがスタミナ+2、鬼ウッドがスピードスタミナ+1ずつとなっている。但し、鬼調教でも調教に変わりはないので、スピードの蓋を超えることはできない

箱庭

普段我々が馬を生産したり調教したりしている世界。プレイヤー同士が育てた馬を戦わせるBCと区別して箱庭と呼ばれている

ハンデ

人気度とも呼ばれる、レースで騎手の都合がバッティングしてしまったとき、騎手がどちらの馬に優先して騎乗するかを示す内部数値。ハンデ戦に出走する際の斤量でおおよそは判別できるが、内部的にはもっと細かく分かれている。ハンデ戦の最大斤量は牡馬62kg、牝馬が-2kgとなっているが、牡馬の62キロと牝馬の60キロは人気度で言えば同じランクになるので注意が必要だ。

人気度を最大まで上げ切った状態を指してハンデマックスと言い、BCの魔境に住む猛者たちは、早熟馬が3歳の間にどうやってこの状態に持って行ってBC登録をするかに心血を注いでいる。

なお、管理人調べでハンデを59⇒60にあげるためには1勝以上のG1勝利が必要であり、61⇒62に上げるためには6勝以上のG1勝利が必要となっていることが分かっている。また、一般的にハンデマックスの状態に持っていくには、G1 10勝+JC勝利、もしくはG1 11~12勝程度することが必要だとされている。

ちなみに、人気度が全く同じ馬同士が同じレースに出走して騎手がバッティングした場合、騎手は内枠の馬を優先するようになっている。

BC

ブリーダーズカップの事。プレイヤーが箱庭で育てた馬同士を戦わせるみんなでBC、自分のBC登録馬とフレンドの主戦馬を戦わせることができるひとりでBC、運営側が用意した舞台で歴史的名馬と戦うレジェンドBC等、様々なBCがある。また、公式BCと言って、決められたお題に沿ってプレイヤーが登録した馬を戦わせてNo1を目指すイベントも定期的に行われており、上位プレイヤーの多くはこの公式BCで優勝することを目標に日々馬を生産している。

​メモリによって決まっている調教でスピードを上げることができる限界値。成長していくにつれて蓋は徐々に解放されていき、メモリごとに決まった時期に蓋が完全に外れる仕組みになっている。メモリ1では入厩時点で既に蓋がなく、調教で最大までスピードを上げることができるようになっているが、メモリ5やメモリ6は2歳6月のデビューの時点ではポテンシャルの50%までしかスピードを調教で上げることができない。蓋に到達すると、調教ではそれ以上スピードを上げることはできないが、レースに出すことで蓋を超えてスピードを上げることができる。そのため、晩成馬であってもレースに頻繁に出していれば、3歳の間にポテンシャル最大値かそれに近いレベルまでステータスを上げることが可能。尚、蓋が存在するのはスピードだけで、スタミナ等他の能力には蓋が存在しない。そのため、メモリ6の馬であってもスタミナは2歳6月までにポテンシャル最大まで上げることが可能となっている。

ボーイ

ツルマルボーイ、テスコボーイ、トウショウボーイ等ボーイと名の付く馬は複数存在するが、ダビマスでボーイというと一般的にはトウショウボーイを指して言われることが多い。テスコボーイはテスコと略されることが多く。ツルマルボーイに至ってはダビマスで話題に上がったのを管理人は見たことがない。

管理人がツイッターで見ている限り、最も多くスピ十分を輩出していると思われるダビマス会最優の種牡馬勢力一つ。ガルチボーイ、ディープボーイ、オルフェボーイ等、トウショウボーイもしくはトウショウボーイを父系として使った固有名称がついている配合も多い。

メモリ

成長型とも呼ばれる。入厩前の馬体解析成長タイプ という部分に6つの枠でできているゲージがあるが、ゲージがどこまでまで伸びているかでメモリ1~メモリ6と言われている。メモリごとに入厩時のスピードや2歳6月までに上げられるスピード、能力のピーク時期、ピークアウトの時期が異なり、メモリ1,2が早熟馬、メモリ3,4が普通馬、メモリ5,6が晩成馬と呼ばれる。父が早熟馬であれば子も早熟の割合が高く、また父が晩成であれば子も晩成になる割合が高くなるため、特定のレースに向けた馬を作る場合には成長型も加味して配合を進める必要がある。

酔いどれ式

ようぞうさん、ほのぼのさん、ぐるぐるさんを中心として考案された馬の能力値を測定する方法。メモリで馬の入厩時のステータスがどう変わるのか、それぞれの馬の能力で馬体解析のコメントがどう変わるのか、調教で馬のステータスがどう変わるのか等非常に重要な部分を解き明かし、ダビマス会に文字通り革命を引き起こした。

UMA

凱旋門のさらに上位概念。SP120、ST110以上の状態でG1に勝つと、解析で『本当に馬ですか?』と言われるようになる。

​馬のような何かということで、未確認生物を表すUMAとかけてこう言われている。読みはユーマ派とウーマ派が居るが、特に決まった呼び名はないので好きに読んでも問題ない・・・はず。ちなみに管理人はユーマ派。

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